終生修行

  • 2007/07/25(水) 00:50:01

自分が作ったクラウンが患者の口の中でどのように納まるのか気になるところである。
完成した鋳造冠はピカピカだ、ポーセレンは白くて艶がありそれだけで上手にできた ように錯覚する。

                     咬合面観


                      頬側面観

上手くできたと思ったクラウンでも後で見ると欠点だらけである事に気付くこともある。(全く気が付かない人もいる、そういう技工士に限って他人の作品には批判的である。 私の周りを見回しても、一番上手いのは俺だ、と言って憚らない【馬鹿】がいる。)
こんな【アホ】にならないための自戒のテクニックは、たまには納品する前にコアを採って石膏を注いでみる事だ。上達の近道にもなりますヨ

                 コアの採取
 

                      石膏模型

こうする事で自分の作品を他人の目で捉え、客観的に評価することができる。
因みに、このクラウンの自己評価は、舌側溝・近心頬側溝のメリハリが足りないので 89点。 終生修行である。

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